株式会社知財の楽校は新人知財担当者向けの知財研修用動画教材として、株式会社知財塾のサブスク動画を推奨しております。当社の本プログラム専用動画も年内に実装予定であり、事業・研究開発目線と専門実務志向の両視点でバランス良く基礎固めができるおすすめのサービスです。
説明動画
知財塾サブスク動画の紹介
知財塾のコンセプト
演習・実践形式を中心とした知財実務スキルの向上ゼミ
知財塾は知財の現場における初期教育の悩みを解消するための、 演習形式にこだわった実践型オンライン実務塾です。第一線で活躍する弁理士・知財実務家によるファシリテーションのもと、 明細書や意見書などの成果物を複数作成し、知財実務で必要なドキュメント作成スキルを身につけます。
知財実務に関するスキル別に豊富なラインナップでゼミ科目が用意されています。知財はプラクティスが分野毎に大きく異なる部分もあるため、各分野に精通した講師陣がゼミの内容を構成していることもオススメポイントです。科目は毎年度入れ替わりや新設もございますが、具体例をいくつかご紹介します(2023年度時点)。
ゼミ科目 | 講師名 |
---|---|
事業戦略提案 | 鈴木 健二郎 氏(株式会社テックコンシリエ 代表取締役) |
特許情報分析 | 佐藤 寿 氏(佐藤総合特許事務所 所長弁理士) |
先行技術調査 | 酒井 美里 氏(スマートワークス株式会社 代表取締役社長) |
侵害予防調査 | 角渕 由英 氏(弁理士 特許検索競技大会最優秀賞) |
特許明細書作成(機械) | 坂田 ゆかり 氏(たつき国際特許事務所 代表弁理士) |
特許明細書作成(IT・電気) | 武田 雄人 氏(特許委員会副委員長 弁理士) |
特許明細書作成(化学) | 制野 友樹 氏(制野国際特許事務所 所長) |
特許明細書作成(バイオ) | 森田 裕 氏(大野総合法律事務所 パートナー弁理士) |
特許中間対応(IT・電気) | 奥村 光平 氏(弁理士法人IPX 代表弁理士COO/CTO) |
特許中間対応(バイオ) | 森田 裕 氏(大野総合法律事務所 パートナー弁理士) |
意匠権利化 | 岡村 太一 氏(brandesign 代表弁理士) |
商標権利化 | 石渡 広一郎 氏(OneMile商標知的財産事務所 弁理士) |
サブスク動画のサービス内容
知財塾で開催したゼミの様子を録画した動画および演習資料を用いて、月間・年間契約によるサブスクリプション形式で学習できるコースがございます。知財の楽校では、全てのゼミを閲覧できる「見放題プラン」を推奨しています(後述する通り、本プランには当社の専用コンテンツ動画も年内に実装予定です)。サービスに含まれる内容は以下の通りです。
① 全回分のゼミ収録動画
② 演習・ファシリテーター配布ドキュメント
※ 詳細については【こちらのnote】をご覧ください。
お申込み方法
見放題プランは、月額11,220円、年額112,200円のいずれかをお選びいただけます。【知財塾のサブスクページ】から直接お申込みいただくか、【当社のお問合せフォーム】からご相談いただくことも可能です。
知財の楽校によるバックアップ
アライアンスのコンセプト
知財の専門人材は、一連の知財活動を通して、様々な価値を乗せていきます。その主軸となる流れは、①事業や研究開発に入り込み知財の観点から戦略をバックアップすること、②その戦略を推進する中で生み出される知的財産について知財権の活用を想定すること、③実体の無い知財を言語化し専門文書に落とし込むこと、④知財の法基準に照らして専門手続を実行することです。これらが一本の大きな知財活動のバリューチェーンとなります。
各フェーズでは多種多様な知財人材としてのスキルが求められます。例えば、事業・開発戦略を理解し連携する力、知財環境を分析し提案に結びつける力、研究開発で生まれた技術から10年後20年後の事業実施を想定して発明を描く力、どのような知的財産権を保有し活用していくかの企画力、それらを実現するための論理を組み上げ文章に表現していくロジカルシンキングや執筆技術、そして最後の最後には、法基準の実践力や各国における最新プラクティスの力が問われます。この他にも必要なスキルを挙げればキリはなく、様々な知財人材が役割を担いながら連携していきます。一般的には、これらバリューチェーンの上流側が企業寄りの知財スキル、下流側が事務所寄りの知財スキルと言えます。
それぞれを一言ずつで表現するとすれば、企業の知財担当のスキルセットは “企画力”、事務所の知財担当のスキルセットは “実践力” を軸に伸ばしていくことになります。一方で、知的財産職は実体無きものを取り扱う仕事であるため、コミュニケーションの質がモノを言い、両者を完全に分業してしまうとアウトプットの価値が大きく低下してしまいます。具体的には、企業側は事務所への依頼で「実践」を見越した素材を提供できず、事務所側は企業からの依頼で「企画」に込めた意図を汲み取ることができなくなってしまいます。
そのギャップを埋めるサービスを提供することが知財塾と知財の楽校のアライアンスコンセプトです。事業・研究開発目線の企業知財と専門実務志向の事務所知財のコミュニケーションの架け橋となるような標準スキルセットを、双方の新人知財担当者にお届けしていきたいと考えております。
知財塾のサブスク動画サービスに当社も協力することで、企業、事務所問わず、新入社員、未経験転職者、更には研究者等からジョブチェンジされる方など、知財人材の新人教育として更に幅広くご活用いただけるプログラムを志向しています。
知財の楽校の提供コンテンツ
当社は、事業・開発との繋がりを重視した知財知識体系の構築に取り組んでおり、主として技術者向けの知財研修用動画教材を独自コンテンツとして制作・販売しています。一方で、知財を生み出す主体者である技術者目線の知識体系を新人知財担当者も備えておくことは大変重要です。その観点から、知財の楽校の技術者用の動画教材をカスタマイズし、専門知財人材向けの知識を上乗せしたオリジナルコンテンツを提供します(2024年初実装予定)。
公式コンシェルジュ(特典)
知財の楽校は知財塾のサブスク動画プログラムの公式コンシェルジュを担っております。当社経由でお申込みいただいたお客様には、ご成約後に特典としてオンライン無料相談(30min程度)をプレゼントいたします。サブスク動画の使い方やおすすめポイントのアドバイスの他、ざっくばらんに知財キャリアに関するご相談でもOKです。代表の玉利は知財塾の社外取締役も兼任(※)しておりますので、サービス内容に関するサポートはお任せください。コーポレート知財部・事業部知財課・スタートアップ知財責任者・複業で知財サービス会社の起業と渡り歩いてきて経験から、動画学習に加えて皆様のキャリアアップのご相談にのりたいと考えております。【特典は希望者のみ】
※株式会社知財塾 社外取締役就任(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000096850.html)
- 就任理由:教育事業においてさらなる顧客価値の向上を図るため、同じく知財業界で教育事業を展開している株式会社知財の楽校の代表取締役社長である玉利泰成氏を社外取締役として迎え入れました。
- コメント:私が代表を務める知財の楽校では、事業・開発との繋がりを重視した知財知識体系の構築に取り組んでおり、主に技術者向けの知財研修用動画教材の企画・制作をしてきました。知財塾の演習・実践形式を中心とした専門実務志向のコンテンツと協力体制を緊密にし、知財人材としての標準スキルセットをより網羅的に教育支援していきたいとの想いを上池さんと共有したため、この度、社外取締役としてジョインすることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
見放題プランは、月額11,220円、年額112,200円のいずれかをお選びいただけます。【知財塾のサブスクページ】から直接お申込みいただくか、【当社のお問合せフォーム】からご相談ください。どちらからでも問題ありませんが、上記特典をご希望される方は当社のフォームからお願いいたします。
知財の楽校 公式メールマガジン
当サイトは、GlobalSign(by GMO)によりサイト運営組織の実在性が証明されています。また、SSL暗号化通信により、第三者の改ざん、成りすましからお客様をお守りいたします。