※ご所属先等は2021年12月時点での情報です。
スタートアップからのご推薦
木本大介氏
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
IP & Legalチームリーダー
特許制度を体系的に学べ、かつ、動画によって学習ハードルを下げている。教科書的な制度の解説だけでなく、実務(例えば、特許出願書類の読み方)等も、動画というフォーマットの中で端的にわかりやすく伝える工夫が仕込まれている。
スタートアップ企業では、知財経験のある人材が皆無であるため、知財経験のない担当者(例えば、外部専門家との窓口を担当する管理部門、エンジニアや事業開発の担当者)の知財リテラシが企業の知財活動に与える影響が大きい。そういったスタートアップ企業では、知財知識を習得するために「どうすればいいのか?」(つまり、アクションを選定する段階)の心理的かつ工数的ハードルが高い。本コンテンツは、そのようなスタートアップ企業であっても、短時間で体系的に学ぶことができる。
原田雅子氏
TESNOLOGY株式会社
取締役
株式会社スリーダム
執行役員(知財戦略)
特許の楽校は、小難しい特許について、お名前の通り楽しく学ぶことができるコンテンツです。
絶賛お勧めしたいポイントは3つ!
①学ぶべきポイントが「ぎゅっ」と詰まっている
特許の意義や、社内外の連携、戦略的な出願について学ぶべきポイントが「ぎゅっ」と詰まっています。
②コンテンツの構成
「導入」「権利化」「出願」の順番も、出願よりも権利化について先に学ぶ理由は、権利化できないと意味がない。納得です。具体例の説明があるのでとてもわかりやすく、初心者でも、一度教育を受けた方でも気づきが多いのではと思います。更に、学習前に流れを説明、学んだ後は復習も付いているので、思い出しながら確実に記憶に定着していくことができます。
③動画の長さが程よい
一編ずつが程よい長さで、実験の合間や隙間時間に負担なく見ることができることができます。
様々な経歴の方が集まることが多いスタートアップの方でも、特許について、改めて共通認識を持つことができるのでとてもお勧めです。
大久保祐介氏
Global Mobility Service株式会社
執行役員 コミュニケーション本部長
中小企業やスタートアップ企業で知財教育というとハードルが高くなりがちですが、「特許の楽校」は、親しみやすいイラストと図で難しそうなイメージが払拭され、弊社では社員の特許への興味・関心が増すキッカケとなっています。多くの中小企業やスタートアップ企業で「特許の楽校」が普及し、知財活用が浸透することを期待しています。
髙橋匡氏
Global Mobility Service株式会社
コミュニケーション本部 知財グループ課長
私が「特許の楽校」のコンテンツを拝見したのは本年3月に開催された社外の知財勉強会でした。その際に、特許の読み方や調べ方のコツ等について初学者が学ぶのに最適な知財教育コンテンツだと感じたのを覚えています。現在、スタートアップにおける“特許の楽校”の普及、コンテンツの充実化に向けて、弊社はモニター協力させていただいています。社内のポータルサイトで特許の楽校が視聴できるようにしており、ある技術系の社員からは「特許のことをここまで分かりやすく説明した資料や動画はないと思う。 難しい特許を読みやすくするコツも役に立つ」とフィードバックを受けています。今後も「特許の楽校」のファンが増え続けると確信しています。
特許事務所からのご推薦
押谷昌宗氏
特許業務法人IPX
代表弁理士CEO
特許についての体系だった動画コンテンツとして、他に類を見ない分かりやすいものとなっている。特許制度の意義や特許権の性質など、独学では理解しにくい難解な内容を、直感的な図解と簡易なたとえを用いて非常にわかりやすく説明されている。例えば、自社と他者の権利が重複することを「陣取り合戦」と表現し、ライセンスした/された特許権を「貸地/借地」と説明するなど、身近な例で理解しやすい説明となっている。
また、自社の特許出願の意義や他者の特許出願(特許権)への対策の必要性などを簡単に学べるため、知財部のみならず研究・開発部門の新人研修向けのコンテンツとしてぴったりである。内容は初学者向けであるが、中級者〜上級者にとっても、特許制度を初学者にわかりやすく説明する手法を大いに学べるであろう。
一方、特許情報だけでは不十分であり、事業・技術・特許に関する情報をかけあわせてビジネスをドライブさせる重要性についても触れられており、特に中小/ベンチャー企業にとっては、知財活動のあり方についての議論を始めたくなるはずである。
今後追加される一連のコンテンツを視聴することでさらに理解が深まるはずであり、最初は何もわからなかった人たちが、いずれは他者の特許権に対する自社のポリシーなどの高度な論点を主体的に考える能力を備える一助になることを期待する。
なお、説明音声が非常に聞き取りやすく、2倍速でも十分聞き取れるので、忙しいビジネスパーソンも気軽に視聴できるであろう。
加島広基氏
日本橋知的財産総合事務所
代表弁理士
ある地方の中堅IT企業を訪問させていただいたときの話です。法務部の知財担当の方から日々の業務の悩みをお伺いしましたが、その中でも最大の課題は開発者・設計者が知財を面倒くさいと考え非協力的だということでした。彼らにとっては日々の開発業務で精一杯であり、何か新しいことを思いついてもなかなか発明提案書を書くというところまでは至りません。その結果、事業にとって必要な権利を取得することができず、後発企業による模倣を許すことにもつながりかねません。悩みを打ち明けてくれた知財担当の方がこのような事態に陥ってしまう原因を注意深く調べてみたところ、やはり開発者や設計者にとって知財は分かりづらいのでつい敬遠し、後回しになってしまうとのことでした。
たまさんの「特許の楽校」は、まさにそのような悩みをお抱えの方にうってつけのコンテンツです。私も動画コンテンツを拝見させていただきましたが、図解を活用することによって知財になじみのない方にとっても特許等の大切さが分かるような内容となっており、このようなコンテンツがあれば日々忙しい開発者や設計者の方でも息抜きの合間に視聴してもらうことにより知財への心理的な距離を縮めることができると思いました。
また、近年では開発者や設計者の方だけではなく、営業、購買、企画といった普段は一見知財と関係なさそうな職域の方にも知財を学んでもらうことにより会社の総合力を底上げする会社も増えています。製品開発だけではなく、会社のあらゆる業務において知財に関する様々な落とし穴があります。「特許の楽校」で提供される動画は、そのような方にとっても知財への親近感を醸成するのに必ずや役に立つと思います。肩肘張らずに気楽な気持ちで楽しめる動画になっておりますのでぜひ一度ご覧いただければ幸いです。
森田裕氏
大野総合法律事務所
パートナー弁理士
質の高い特許の取得において、発明者と知財支援者との共同作業は不可欠であり、知財支援者のみならず発明の生みの親である発明者自身も特許実務を理解していることが重要です。しかし、これまでの学習教材は特許制度の表面的理解を促すものが多く、必ずしも特許の質向上に役立つものではありませんでした。
特許の楽校では、質の高い特許取得に向けて特許実務の学習を効果的に支援するとの一貫した立場から、研究者や初学者向けの分かりやすいコンテンツが豊富に提供されています。難しく捉えられがちな特許実務を驚くほど分かりやすくかみ砕いて解説した特許の楽校のコンテンツは、学習者が特許実務の入口に立つための道しるべを提供するものであり、企業、スタートアップ、およびアカデミア等の研究者、並びに知財実務に新たに挑戦しようとするすべての方に広くお勧めできる内容です。企業やアカデミアでの知財研修等にもお勧めできる内容です。
コンサルファームからのご推薦
山内明氏
株式会社知財ランドスケープ
代表取締役CEO 弁理士
たまさんは、知財人なら誰もが知る、特許話を世界一分かり易く紹介できる達人です。分かり易い題材、個性豊かなキャラクター、耳に残る軽快な喋りからなる動画は、始めて特許を学ぶ方は勿論、特許を教えることに悩む実務家の方にもきっと役立ちます。皆さんも是非、特許の楽校の門をくぐり通ってください。
企業知財からのご推薦
内野則彰氏
精密機器メーカー
知的財産部勤務 弁理士
たまさんの「特許の楽校」は、これまでの知財教育の課題を解決してくれる教材だと思います。例えば、特許の話は、法律の話が入るので、どうしても敬遠しがちな方が多くいます。たまさんの「特許の楽校」は、キャラクターが親しみやすく、設定もシンプルなので、そんな特許が苦手という方にも視聴のハードルは低くできています。
さらに、テーマごとに十数分の短編動画で構成されているのもGOODです。まとまった時間を取れない忙しい研究者・開発者の方でも、隙間時間に自分のデスクで視聴できます。また、自分の仕事のペースで視聴したり、わからないところは繰り返し視聴して学べるところも良い。
知財担当のいない中小企業はもちろん重宝するでしょうし、知財担当のいる会社でも、基礎は「特許の楽校」を使い、知財担当者は自社に固有の教育に注力するという使い方もできるのではないでしょうか。特許の楽校はこれまでにない知財教育を実現してくれるお勧めのコンテンツです。
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